感想「村上朝日堂」村上春樹 安西水丸

本の概要

この本は1984年に刊行されており、文庫になったのは1987年です。村上春樹さんと安西水丸さんのエッセイです。

購入時期・再読回数

私の所有している文庫は2006年の40刷なので、そのくらいに購入したものだと思われます。

再読回数は3回~4回くらいかなあ?

あらすじ

あらすじはありませんが、この本は村上春樹さんの味のあるエッセイと、安西水丸さんの味のあるイラストで、二つがミックスされていて、読者に心地よい読み心地を与えます。

感想

私が個人的に気にいったエッセイをいくつか紹介します。

「夏について」

2ページで夏について語っています。村上春樹さんは当時は夏が好きだったみたいですね。このページにある安西水丸氏のイラスト、これが少年時代を思い起こさせます。

私は小学生くらいのときって夏が待ち遠しかったですね。今なそうでもなくなってしましました。これは大人になったからなのか?

「報酬について」

これはジャズ喫茶を経営していた時の経験から書かれています。そして小説家になったときのことも。まあタイトルから分かる通り、働いたときの報酬についてです。

これは結構本音じゃないのかなあ、と思いますね。
読んでみて、私もその通りだと思います。そしてスポイルされた文壇が村上春樹さんを叩くという・・・

「地下鉄銀座線の暗闇」

これの暗闇の話は、村上春樹さんが何度か語っていますね。私も一瞬暗くなる地下鉄に乗ってみたかったですね。

「食物の好き嫌いについて」

当時はラーメンが嫌いだったみたいですね。ラーメン嫌いな人ってあんまり聞かないので、珍しいですよね。そういえば、

初期のエッセイですが、しっかりと書かれている印象を受けます。小説よりエッセイが好きという人がいるというのも頷けますね。

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村上春樹
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あとがきは読まない