感想「僕らの夏」村山由佳

本の概要

この本は1996年に刊行され、2000年に文庫化されました。

過去の記事で読んだ本の続編になります。

購入時期・再読回数

この本を初めて読んだのは2001年の夏でした。当時の私は、同じ本を何度も繰り返し読むということをしなかったので、今回の読み返しが2回目になります。今はかなりの本を繰り返し読んでいます。

高校生のころ一度買って、そのあとおそらく手放したような記憶があるので、今回は二度目の購入ということになります。アマゾンで購入したんですが、この文庫421円でした。安いなあと思いましたね。今は文庫700円くらいのものが多い気がしています。

カバーは最新のものになっていましたが(表紙イラストは同じです)、本自体は2007年の版のものでした。

あらすじ

前回の内容が、男子高校生が年上の女性と付き合うまでのあれこれだったのですが、今回は付き合い始めのあれこれになります。主人公も大学生になり、新しい人間関係や、ライバル等も現れて、今後より複雑になっていくであろう過程が描かれています。

おそらくこの段階で(もしかしたらもっと早くかもしれませんが)、今後も話を継続する、ということになっていたのかもしれませんね。1巻とは違って、今後も続いていくというような感じのラストになっています。

感想

調べてみると、2018年現在も完結していないようですね。最新刊が出てからずいぶん時間が経過しているようですが、完結まで書ききって頂けると信じています。

1巻を読んでいるときは懐かしさが先行したのかそうは思わなかったのですが、2巻目は本当もどかしさが伝わってきましたね。主人公が悩んでいるのはとっても理解できます。

私も初めての彼女のときってこんな感じでした(笑)。いや、こんなに格好よくはないですよ(笑)。でもここまで達観していたかなあ?もっと格好悪かった気しかしませんね。

あの年くらいって、思い返すと本当みっともないことしか思い出せません。この年くらいの男の子って、たぶんこの主人公まで達観できないんじゃないのかなぁ?というわけで、この主人公はなかなかすごいと思いますね。

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村山由佳
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あとがきは読まない