カメラについて考える その5 なぜユーザーはフルサイズを欲しがるのか?

なぜなのか?

今回、ニコン、キヤノンのフルサイズミラーレスに続いてライカ、パナソニック、シグマがLマウントアライアンスを設立し、フルサイズミラーレスを発表しました(ライカは過去に発売していて、ここにパナソニックとシグマが参加します)。一眼レフもミラーレスもフルサイズだらけになりますね。

なぜユーザーはフルサイズを欲しがるのでしょうか?

いや、単純に疑問なんですよね。

中判は?

フルサイズは画質が良いから?ではなぜ中判を使わないのでしょうか?

K-1が出る前、ペンタックスにはフルサイズが無いとずっと言われていましたが、ペンタックスには645Dというフルサイズ以上のフォーマットがありました。今も645Zとして販売されています。645D(Z)は大きすぎるのかもしれませんが、今のフルサイズ一眼レフも十分大きいと思います。

フィルムと同じ画角

フィルム時代からのユーザーが、同じ画角で使いたいというのであれば、理解できます。しかし、フィルムカメラがあまり一般的ではなくなって(国内メーカーの現行品はニコンF6とFM10くらいでしょうか?)もう15年くらいたつと思うんです。だから初めてのカメラがデジタルっていう人が多いと思うんですよね。

私は小学校時代、ミノルタのα-3xiを使っていました。父親が買ってくれたのですが、正直よく理解しないで使っていましたね。 だからというわけではありませんが、フルサイズに特別なこだわりはありません。もっともカメラ予算が少ないというのもありますが・・・(笑)

欲しいのか?

じゃあ予算があればフルサイズが欲しいのか?と問われると・・・考えちゃいますね。欲しいといえば欲しいです。しかし、私にはソニーのα7のサイズが限界ですね。α7IIでさえ許容範囲を超えています。だからK-3IIも許容範囲超えているんですよ(笑)。

あとソニーのカメラはちょっと私にはシャッターフィーリングが合わないかな。とても良いカメラだということは分かります。センサーも画像エンジンも自前ですしね。

フルサイズを発売していないメーカって、オリンパスと富士フイルムだけなんですよね。富士フイルムは中判ミラーレスを発売していますが。

やはりユーザーはフルサイズを求めているということなのでしょうか?それともフルサイズはレンズも含めて利益率が高い(=商売になる)ということなのでしょうか?

「カメラが好き」と「写真が好き」

私はフルサイズを否定しているわけではありません。もちろん他のフォーマットだって。スマートフォンだって立派なカメラだと思っています。フィーリングはともかく。

だからこそ、機材ありきではなく、写真を楽しむということに立ち返ったほうが良いではないか?と思うんです。K-3IIは私にはハイスペックすぎるし、重すぎます。しかし、他のカメラでは得られないフィーリングがあるんです。だから今も使い続けているんですよね。良い機材だから使う、ではなく、自分にとって合うから使う、ではいけないのでしょうか?

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